追記: 2011年 5月 6日 しまかぜ 自衛艦旗掲揚


”しまかぜ”に後部ポールとデカールの自衛艦旗を付けて完成しました。”はるさめ”と並べて、ブルーのテーブルの上ではなくカッティングマットの上で再撮影。前に”しもきた”を撮ったときの色味がたまたま良かったので、同じような感じを狙ってみました。フォトレタッチの類になるかもしれませんが、自動コントラストをかけてます。姑息です。もちろん雑誌投稿ではアウト。
まあもしそれほどの作品だったならありのままにグイグイ寄って細部写真をアップするところ。
今まで触れていませんでしたが、デジカメというのは青紫色に非常に弱いので、大抵の写真には若干の色味補正をかけてもいます。大袈裟に聞こえるかも知れませんがこのブルーベースは目で見るとブルーバイオレットなのにシアンであるかのように写ってしまうんですよ。カメラ(Canon PowerShot S95)のメーカーに問い合わせても青紫色の再現は不可能とのことでした(パッケージは青紫色なのに…)。ググってみると根源的な理由が解説されていますが、今後のモデルでは徐々に改善されていくかも知れません。他の色味は見た目通りというか、条件によっては見た目以上に綺麗に撮影できてしまうのでこの弱点の克服が待ち遠しいところです。
実際のところ、雑誌投稿されるレベルの方々はこの問題をどう処理されているのでしょうか?
今回は一番上の写真をちょっと拡大できるようにしてみましたが、特に”しまかぜ”は粗だらけです。パチ組みにしても、奥のアオシマの”はるさめ”と違って喫水線に埋めてない段差があって黒色の境界線がガタガタだったり、20mmCIWSのレドームや救命筏のパーツのバリがそのままだったり、ブリッジの横の窓?を塗ってなかったり、戦闘通路の白線がヨレヨレだったりするのが丸分かりですが、いちいち気にせずに組み上げてしまった結果です。写真に撮ると目で眺めるより粗が見えてくるので、次の次くらいにつくる完成品では直っているといいなあ。
逆に言わなくても良いところですが甲板後端の別パーツの接着部の微妙な凹部は実物では埋めていません。たまたまこのサイズの写真に撮ると判り難いだけで。ヘリ甲板の航空標識も凸モールドを削り取らずそのまま上からデカールを貼りましたが、これも相当寄って撮らないとさほど気になりません。だけど今後つくっていく艦船模型の情報量が上がってきたならば当然まず手を抜けない箇所でしょう。そんな完成度の作品がいつになるかはわかりませんが…。
ピットロードの艦船模型を組んだのはこの”しまかぜ”が最初なんですが、127mm砲とか対艦ミサイル発射機とか救命筏とかは繊細で良いのですけど、20mmCIWSの砲身はアオシマやハセガワのように一本線で良いのになーと強く感じました(タミヤのCIWSの砲身に比べればマシですが…)。ピットロード版はエッチングパーツが別売りされているからかマストのトラス構造もアオシマの方が精密感があるし、ポールの類もピットロードの方が太いのにはちょっとがっかりです。しかしながら自衛艦をつくっていくならピットロードにしか無い艦が多いし魅力的なラインナップではあるので、満足のいく完成品を手に入れたいなら作業量の増加とかアフターパーツの使いこなしとかとトレードオフではあります。最低限の道具さえ揃えば比較的手軽な趣味だと思ってたのでメンドクサイことですが。ま、キット素組みならガンプラよりストレス無いけれど。

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