■ DVD 話数 列のフォントカラーは DVD ソフトジャケットのイメージカラーを表す。各巻５話（最終巻のみ４話）収録で全８巻。
■ ＬＤ話数 列のフォントカラーは ＬＤソフトジャケットのイメージカラーを表す。各巻４話（第１巻は１話、最終巻は２話）収録で全11巻。

■ サブタイトル 列のフォントカラーに客観的根拠は無い。本筋はウテナの物語であるので基本的にピンクとした。黒薔薇編は基本的に
ホワイトとした。例外的に 樹璃の話ならオレンジ、ミッキーの話ならシアン、七実の話ならイエロー とした（彼女らはウテナをさしおいて
独自世界で主役となり得るが、ウテナと直接対立する者の話は結果的にウテナの話になるので、冬芽や西園寺や暁生の話ともいえそうな話も本筋のピンクとした）。樹璃やミッキーが主役の話での彼女らの言動や心情が他の話での彼女らのそれと微妙に矛盾していて
整合性が取れていないというのはよく指摘される「少女革命ウテナ」の欠陥のひとつである。僕はまったく気にならなかったが。
僕の大好きな樹璃様の話はわずか４話分なのに対して七実の話が多い。「少女革命ウテナ」 に 「七実様」 の占める割合は大きい。
■ サブタイトル 列のバックグラウンドカラーは 総集編的な区切りの話をグレイとした。
しかし黒薔薇編は "無かったこと" にされたので七実様話の総集編となっているのが徹底して芸が細かく、物悲しくもある。

■ 対戦 列のフォントカラーは 生徒会編がホワイト、黒薔薇編がブラック、鳳暁生編 / 黙示録編は淡いパープルとした。当然 天上ウテナにとっての通算対戦回数を示す（これ以前に西園寺が誰と戦って勝ったのかはミッキーのストップウォッチより深い謎である）。

■ デュエリスト /剣の主/花嫁 列のフォントカラーは 各キャラクターの髪の色をイメージカラーとした（胸の薔薇の色もあるが黒薔薇編では全員ブラックであるし、他列でピンクをイメージカラーとしたウテナの薔薇はホワイトであることから髪の色で統一した）。
先頭がデュエリスト名、/ に続く右側が、生徒会編では薔薇の花嫁、黒薔薇編では剣の主、鳳暁生編 / 黙示録編ではデュエリスト自身の心の剣を抜く者（花嫁）である。
■ デュエリスト /剣の主/花嫁 列のバックグラウンドカラーはデュエリストのイメージカラーの暗色。黒薔薇編ではブラックとした。

■ 決闘のうた (#アルバム- #トラック) 列の曲名のフォントカラー / バックグラウンドカラーは デュエリスト列 に準じる。
(#アルバム- #トラック) のフォントカラーは各曲収録サントラアルバムのイメージカラー。
1stアルバム「絶対進化革命前夜」（ピンク）、2ndアルバム「バーチャルスター発生学」（シルバー）、
3rdアルバム「体内時計都市オルロイ」（ゴールド）、4thアルバム「天使創造すなわち光」（ブラック）。

■ 第Ｘ話「いつか革命される物語」はセガサターン用のゲームより。使用された決闘のうたはサントラに収録されている。

■ このような表が人様にとってなんの役に立つのかはあまり思い浮かばないが、僕は CD-R（or MD）で "決闘のうた" 全集を焼いたときに重宝した。オープニングは聴き飽きた 輪舞―revolution や 絶対運命黙示録 などではなく バーチャルスター発生学 である。シメの曲はなんといっても Rose ＆ release しかないだろう。