□ ノースペシメン
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・―□ 日記系
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    ・―□ 99年7月


1999年 7月 30日 海よ今日もありがとう

夏休みの海、そして地元民に恐れられている怪物のウワサ、「はれぶた」でもあったお約束のシチュエイションですが、不条理に傾倒することも無く、かといってダレることもなくテンポよく突っ走っていきます。前半戦は地の利を生かした地元少年への敗北(てゆうかメタビーの船酔い)、後半戦は師匠に借りた水上用タコ足パーツとバランス鍛練修行の成果でリベンジ成功(奪われた脚パーツの奪還)、そして怪物の正体判明、地元少年の彼らの理も通り和解という構成です。

メタビーの問いに対して三味線で 肯定 / 否定 のノンバーバルリプライを返すヒヨコ売りのおじさんコンパチな漁師のメダロッター師匠。

「じいさん地元の人間か?」
ベン。
「この辺りには詳しいのか?」
ベン。
「怪物の正体はあんたか?」
ペェヨンペン。
「オレの話、聞いてる?」
ベン。

この番組はホントに間の取り方が巧いです。この展開や台詞のタイミングに慣れちゃうと直後のゴクドーくんがだらしなく間延び(または上滑り)して見えます。

考えてみれば自称 "か弱い乙女" のアリカちゃんの青い水着が今回の目玉の筈ではありましたが、速攻でシャツを上に着ちゃうのが無念 … フラット地な色彩にぺた萌え、としておきましょう。「青春だわ…」木陰からマジメぶって特訓を見守る姿は "某の星のお姉ちゃん" してます。この、言葉や表情は真剣だけど "目が笑ってる" 台詞というのは「ジャングル DE いこう!」における仙台エリの真骨頂とも言えますね。「路上で銀行強盗!なぜ?」(笑) どこまで本気なんですか先生。今になって気がついたけど ED 歌ってるのも仙台エリですな。結構貴重なエーリ先生の歌声にも萌えておきます。


「機動戦士ガンダム第08MS小隊 ラストリゾート」。OVAシリーズ完結直後のエピローグの単品売りなワケで、DVD 出てないから LD しかないけど惰性で買っちゃっててなんだかなァな悲観的先入観から渋々開封して見てみるに、元フラナガン機関の少年の「シロー・アマダは僕の名前なんだ!」でオレ様をノックアウト。泣けます。でも "フラナガン機関" というタームの重さを知らん連中が見てもわかんねーんだろうな、とも思ってしまう。半端なサービスで商売しやがって、と思われても仕方がないような一年戦争の記憶のイメージ拡散とオーダーの局所集中。これだけどっしりとエピローグを置かれると、それを前提に序盤イマイチイマニだった「第08MS小隊」全体をも見直す必要がありそうに思えてくる … いや、飯田馬之介参戦(第5巻/第6話)以降の話は全部好きなんだけど。カトキのグフにはシビレたし (^^;

AT-X で「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の TV版が始まったので一応専用テープに録り始めました(要するにルーティンテープには入れないのでいつでも止められるゾと)。しかしこの作品の続編 OVA はいったいどれだけあるのやら、キッズステーションでも "SAGA" とか "11" とかたまにやってるので楽しく見てたりしましたけども本家の TV版は今まで知らずに過ごしてきました。思えばアニメの冬、僕が一時期目を離していた隙に終わっていた作品でした。今からついていけるかなァ…。というわけで今見ました。次回も面白さレッドゾ〜ン♪…だそうです。行きがかり上新型マシンの専任パイロットに登録されてしまって解除不能 … ほんとにガンダムな導入なのですね。




1999年 7月 28日(夜) まほTai! #4 沙絵と、風呂場と、扉の向こう

今回はどこでもドアな魔法のお話。相変らず愛川は小器用に降りかかる魔法を使いこなし、沙絵は発現のテンポが一歩遅れる、というお約束の展開です。脚本は、パーフェクトブルーとかバブガムの村井さだゆき氏。台詞の描写も豊かで密度感に圧倒されます。七香や沙絵はいったいどれだけの苦難のルートを辿ってきたのであろうか、と想像をかきたてられて楽しい。画面には描かれざる幾多の情景が浮かんでくるようです。作画陣も目を疑うような豪華スタッフで、つまりはカウビ並みの人材と時間が投入された作品であるということ(最近気づいたんですが 3話の演出・絵コンテは lain の中村隆太郎カントクでした (@o@) さもありなん)。2年以上前に完成された作品の続編を、同程度あるいはそれ以上の高品質を維持して制作する、しかも毎週ですよ。OVA「おいら宇宙の探鉱夫」の場合は当時のスタッフの単価が高騰してただでさえモトが採れてないのに続編なんて望むべくも無い状態。まほTai!とは実に対照的で、やっぱブランド力と販促力なんだな〜と思い知りました。いや実際の話、バンダイビジュアルにとってはポストカウビな資本投入ですね。
さて、今回も登場した謎の灰色少女、じゃなくって少年、ED クレジットによると " J " という名前があるらしいです。最初はミッキー先輩の写し身かなにかかも、そういえばミッキー先輩ってどんな容姿だったっけ、と思って部屋の中で遭難した小説版を探してますがまだ見つかってません(^^; どうもミッキー先輩とも関係無いかもしれない。ジェフ君は××だからこれも関係ないとして、やっぱ TV 版オリジナルのキャラみたい。今後の展開はあるのか?あってもなくてもどっちでもいいぞ (^^)。声の宮原永海さんといえば聖ルミナス女学院の "帰ってこなかった" イリーナ・ゴワノブ、あと夢クレ後期の天使のシャカチックだかユックタックだかのどっちかでしたね。あ、ゲッ天ファン(?)にバッシングされてた例の声優さんと言った方が通じやすいかも (^^;;;;




1999年 7月 28日(朝)

エアチェックアニメのシャレにならないほどの視聴タイムラグの為、僕の中では今頃春の改編が起きつつある。ほとんど同じテープに流し録りしているので特定の番組だけ選んで見るということが難しい。オンエア週に見るということは次のプログラムが起動する前にオンタイムテープを30分巻き戻して見るわけで(あまり溯ることは重ね録りミスの元なので自粛)、これを第1話から毎週実行し得たのが「南海奇皇(ネオランガ)」と「To Heart」、オマケに星方天使 (^^; くらいのものだった(最近は まほTai! & メダロット (^o^))。「デュアル!」はカウビやガサラキと同じく DVD リリースペースで視聴することになると思う(全話録ってるのに〜 (^^;)。レツゴーMAX はさすがに見終わったが SMJ to X や 蒸気 や 超カニパン は未だ最終回寸前で止まっている。

決してアニメを見る時間が無いワケではない。聖ルミナス女学院 や lain の DVD は数え切れないほどリピート視聴しているわけで、でもやっぱり未読アニメを開封するのにはそれなりのパワーが要る。

昨日触れた「おジャ魔女どれみ」の OP主題歌、作曲の池毅氏ってラムネかなんかで "いけたけし" 氏の音楽とかがあったような気がするけど・・・あっちは "りゅうてつし" 氏だから記憶違いみたいだな(後日注記:いけたけし氏はダンクーガとかドテラマンとかドラゴンボールな人でした)。流れるような調子のいいメロディにテキトーな歌詞が見事に乗っている雰囲気はなんとなく彷彿とさせるんだけど。今頃になって CDS 欲しくなった。BME だからミキシングはアレかも知れないが(星方天使とかと同じく)。

BME といえば、販促の為に アニメ To Heart の ED 曲として新潟を除く地上波ネット局に押し付けたという Access by SPY だが、KSS からリリースされたソフト版にはこの曲のバージョンが収録されていない。まったくもって KSS は "わかってない"。お仕着せであれ視聴者の多くは当時この曲を聴いて ED を迎えたのは既成事実なのだから不本意であろうともコンパチにされてしかるべきだったと思う(たとえばナデシコの DVD 1巻、第1話のアバンは放映版形式と LD 版収録形式の両方をコンパチで選択できた)。また BME も KSS 版の映像ソフトに収録する許可を出さないつもりだったのなら無理に局に押し付けないで欲しかった(このへんの事情は全て伝聞形で定かではないけれど、推測としては キング vs ビクターという赤チャ LD の OP 差し替え事件程には両社競合するメーカーでもないと思う)。・・・で、結局 CDS 買ったオレなわけで、アニメイトで流れてるのを聴いたときは思い入れもあるからそこそこいい曲だと思って感動した。でも、歌が巧いかヘタかはともかく、素人耳にも CD の盤質としてはちょっと雑だなァと感じたのは確かなワケで・・・。




1999年 7月 27日

「エースコンバット 3 エレクトロスフィア」のビデオ「ミッションゼロ」を入手。たいした内容ではないんだけど、編集されたムービー(新作カットもあったかな)がプレステよりはそれなりにキレイに見られてそれなりのグッズではある(といっても無印 VHS 版しか無いけど)。オリジナルキャストだけどもナレーションが途切れ途切れで投げやりな気もする。最悪なのが退屈なリプレイ。それなりに飛行士養成はしたらしいのだが目を見張るような操縦は見られない、というか地表スレスレの高速道路橋くぐり程度はやってるけど空中の追尾機動として見た目面白いカットはない、というか行き当たりばったりな撃墜シーンばかりで飽きる。もっと難易度の高いミッションでの巧いプレイが見たかった。
lain との相似点が多いが、単にその作品で何と言い換えているかの違いでもある。lain における "ワイヤード" が エースコンバット 3 の "エレクトロスフィア" なのは言うまでもないが、"コープランド" は "データスワロー"、"ナビ" は "コフィン"、 "メタファライズ" は "サブリメーション" に相当すると思う。"シューマン共鳴ファクター" は "イーオン ジェネレイタ" かな?(強引)。そもそも主人公の存在が ごにょごにょごにょ であるのも lain と酷似しているかもしれない。

先週はお休みだった今週の南海奇皇、相変らず西園悟の脚本だけども、ふと思うのは「ひゅ〜るりら」とか「カクーン」とかそういう処理で落とさず、流していってしまったらどうなのかな、ということ。もちろんナレーションによるお仕着せな解説も徹底的に削って。それは南海奇皇らしくないのかもしれないけど「←ここに注目」とか「←ここで脱力」みたいな親切なつくりだと逆にこちらからノってやろうという気負いを削ぐ気もする・・・。いや、今のままで面白いのは面白い、風が吹いて白色化する妙に長いタイミングも割と好きなんだけど。

エアチェックアニメの未読開封作業は依然として続いている。こないだ「夢のクレヨン王国」が終わった。最終回そのものがエピローグの塊だけども、さらにその後の(現実世界への帰趨を想起させる)クレヨン画風エピローグはどういう意味なのか。ここの読み解き方が若干の蛇足にも感じつつ複雑な余韻を残す。
というわけで、やっとこさ僕の中で「おジャ魔女どれみ」が始まった。考えてみれば「まほTai!」TV化の暁の後に僕はコイツを見始めるわけだ。思い起こせば「まほTai!」OVA完結と同時に沸き上がったのが即 TV化への切望だったわけで、その間の歳月には同じ脚本の小中千昭氏による「ふしぎ魔法ファンファンファーマシー」があり、同じ佐藤順一監督の「夢のクレヨン王国」、そしてこの「おジャ魔女どれみ」が ・・・非常に失礼な言い方だが ・・・ 未だ見ぬ「まほTai!」続編の代用品として半端な受け入れをしつつハマり損なっていた経緯がある。だがもはや代用品としての使命(?)を失ったこの機に「おジャ魔女どれみ」を見始めたというのは結果オーライながら歪曲した期待をせず楽しめそうな予感もアリ。

夢クレのついでにBビーダマン爆外伝も終わってBビーダマン爆外伝Vが始まった。OP / ED ともに前作最終期のバージョンアップ版ということで滑らかなつながり、てゆうか、そもそもコレって新番組という認識がされてるのやら。Bビーダマン爆外伝そのものが最初の数話で完結し伝説化して本編が始まり続いていくという二部構成だったので広いスパンで考えると V(ビクトリー)は第三部とも考えられるな。トイ的にはヘッドオンシステム(鎧を着たボンバーマンがロボットの頭部に変形し合体する "鋼鉄ジーグ方式" )搭載のビーダアーマーシリーズは先行発売されてたようで、必然的な模様替えなのかもしれない。実は最近コレ見てるのがナゼなのかわからなくなってきた。




1999年 7月 23日 伝説のメダロッター

この前褒めといてデキがアレだったらナンだよなと思いつつそんなの杞憂であった今週のメダロット。今回はヒヨコ売りのおじさんも出番無く、ナレーションのキレもほどほどで審判ジジイも登場は派手だが出番半ばにおいしいとこ全部カリンに持っていかれたカンジ。超金持ちの花園学園というロケーション自体がお楽しみの中心だったのでそれもまたよし!とにかく今回もお楽しみ要素はテンコ盛りで満足のデキだった。
メダロットって基本的にポケモンとかデジモンのようなキッズ向け企画のようだが、アニメではかつての「赤ずきんチャチャ」とか「はれときどきぶた」のようなブチ切れたギャグをギリギリのラインで忍ばせている。ヘタするとはれぶたのように大きなお友達向けの演出でお子様置いてけぼりになりかねない要素も巧妙に無難な落とし所であるかのようにさらりと流す。だから余計な気を使わなくていい。しかも既に赤チャやはれぶたを知ってしまったスレた僕達の目に面白く感じられるということは相当なポテンシャルの証しでもある。

ペルソナウェアで玲音をつくろう!という計画が lain ファンの間で進行中。プログラマや達者な絵描きでもないグータラ者の僕的にはあまりお手伝いできる箇所も少ないのだけど NUMBERさんち でペルソナ玲音に喋って欲しい台詞募集中ということで、しばし二の足を踏んでいたところ先日青野さんちのチャットで現状の見本を見せてもらい、それを参考に僕も数件の台詞候補をしたためて送った。どうやらスタッフとの対話でペルソナの台詞はアニメやプレステ本編まんまの流用でなくオリジナルでということになり、それっぽければ好き勝手に書いていいらしい。玲音風の口語文体を装って lain に登場するガジェット類に対して書きたいことをデッチ上げてコメントすればいいわけだ。ただ、「なるべく明るく」という趣旨もあって恒常的ダウナーな僕には多少難しいかもしれない。
ペルソナ玲音のプログラムを担当している 佐川さんち にはCサイト(プレステ版 lain やった人にはわかるネーミング)という暫定版ペルソナ玲音の非公開置場がある(らしい)。なんとなくファイル名打って場所を発見し、暫定版を入れてみた。既に何件も台詞が入っていて、表情変化こそ試行中だが、他にとくに問題は感じないものだった。誰か作らないかな、と思っていても誰も作らないものはある。誰も作らないなら自分で作る、という気概には敬服する。享受者になる為には時に参加者になる必要もある。




1999年 7月 21日(夜) 魔法使いTai! #3 油壷先輩と、朝顔と、親子面談

なんとまあファンサービスに徹したアニメであることか。第1話で OVA ラストにエピローグを添えて桜が舞い、第2話で "魔法使い隊" 3人のお楽しみ風景を描き切ってケーキが舞い、第3話で油壷の母親登場(声がイカニモでナニではあるが)。ファン積年の妄想がオフィシャルアニメで叶う涙チョチョ切れの瞬間。そしてミッキー先輩 ・・・ あの灰色のクスクス少女は何者であろうか。まあそれはどうでもいいとして、以降の展開が広がるもよし、ダラダラとファンサービスが続くもよし、どう転んでも まほTai! は まほTai!であり続けるだろう。この安定感は今期ナンバーワンってカンジ。あ、「おジャ魔女どれみ」ですか、全部録ってるけどまだクレヨン王国も見終わってなくてよく見てません。スンマソン。

あと今期アニメではメダロットもいいっすよ。独特の絵柄なんですが作画・色彩共にセンス抜群で、カゲ無しベタ塗りがやたら多いんですが決して欠点ではなく微妙な質感があってシルクスクリーンとかカラートーンのような高級感さえある。もちろんカゲ色が有効な箇所には遠慮無く三段カゲを落とす。アクション作画も抜群に巧い。シナリオも妙に深遠なヒヨコ売りおじさんの台詞とツボを押さえたナレーションで見る者を惹き込みます。スカしたギャグも寒くない。しかもヒロイン?のアリカ役にジャングル声優仙台エリ先生! "生意気な小学生" はエーリ先生のツボですね。ただちょっと主役のイッキ(山崎みちる)と主役メカのメタビー(竹内順子)の声質が似ていて、頻繁な掛け合いの際に紛らわしく聞こえるときがあるかな。あと、鈴木真仁が何役かやってるとのウワサですが未確認(スクリューズのキクヒメとアリカのメダロットか)。そういえば真剣ロボトルで突然現れる審判は赤チャ第3期の魔法対決審判のようでもありますね。




1999年 7月 21日(朝) 聖ルミナス女学院

りなもさんちの萌え萌えアニメ日記、「聖ルミナス女学院」の最終巻に対して好意的だったので嬉しくなりました。ソフト版は例の12話の作画の荒れも多少リテイクされてそれなりに気にせず見られますね。
「>普段の生活の中ではあまり気付くことのない人との絆。それをちょっと気にとめて思い出してみようというのがテーマだったような気がする。」
祖父との男同士の約束、獲得形質としてジーンに刻み付けられた想い、そこらへんの主題っぽく表に出ている部分の(ミスリードを取り違えた場合の)アバウトさ、説教臭さはこの作品が多くの評者に叩かれる主因ともなっています。ミステリーを標榜しつつ整合性を失わせる(作家の力量を疑わせる)ほどにミスリードが主目的となっていたからでしょう。
主人公の海平とその因縁組(シスター茜等)には確かに釈然としないところがありますが、その他の女生徒達のつながり、良子と糊湖とリュウ、佐藤朝子と幸田ジャスミン、リタと松島先輩、シャノンとゆきね、これらの群像は故あっての消失と突然の帰還を経て理解不能ながら感動的な印象を受けました。あと、一番消えそうで消えなかったカトリーヌと加部しずくの関係も魅力的に描かれていましたね。浅川悠×小西寛子ということもあり萌え萌えです。そして最後には戻らない 3人の女生徒達という甘美な余韻を残しました。
聖ルミナス女学院には未だ解明されていない謎が多分に含まれているようなのですが・・・答の無いパズルを敢えて解析してみるのも一興かと思います。そもそも登場キャラがいっぱいいて名前が長くて混乱気味なので 1話から展開を整理してみようかな。

あ、先週の話ですがうちの掲示板、ちょっと直しました。元々プロバイダ提供のゲストブックなんですが、デフォルトだと100件まで表示するらしくファイルサイズが 70KB近くまで膨れ上がっていたので慌てて直しました。少しは軽くなったでしょうか? オーバーフローしたデータは過去の掲示板になぜか下から追加されていきます(この不具合は解決不能らしいです)。そういうわけでお気軽に書き込んでやってみてください。

実は READ ME! にしばらく前から参戦していたのですが最近突然あちらのサーバが重くなり 1*1 の gif 一枚表示するのに長時間待たされてたので外しました。なんでだろ。軽くなったらまた貼ろうとは思いますが。
それと、速水さんちで採用されてるアクセス解析ですが、しばらく外してたら削除勧告があったらしく(そんなメール憶えはないけど)既に削除されちゃってました。まあ別にいいんですけどね(^^;




1999年 7月 20日 神戸まつりがコワイので外出禁止

アレ?気がついたら 1週間経ってる。今晩は特番(内容はスクランブルの向こう側)で「南海奇皇」はお休み。というわけで裏番組の「KAIKANフレーズ」とやらを見る。2回目くらいかな。前に見たときはもっとマシな絵だったような気もする。どうやらバンドの人達のお話のようだ(←バカすぎる説明)。また機会があれば見よう。

こみパ も SEEK 2 もまだ 1回ずつしかクリアしてないのにニューエロゲーを入れる。「自慰 −覗きの報酬−」インターハートの喘ぎ声が売りの一連のシリーズ。前作「自慰(おなにー)」のシステムアップ版らしい。この時点で怪しいと気づいておくべきだった。インターハート系では「わるっ 悪戯」だけはオレの下半身的にヒットだったけど悪戯シリーズ(電車で痴漢)は前作もこの次の新作「常習者達の宴」も駄目っぽいデキだった。で、今回久々に期待して入れたまともな(=実用的な(笑))エロゲーだったのだが、意気込んで開封した瞬間前作のクソテキストを思い出してやっぱ駄目かなと思いつつ起動するとやっぱ駄目ゲーだった。日本語が駄目、マニュアルにしろテキストにしろジジイ丸出しの年寄りくせえ文章の山。40〜50代くらいの人が会社で使いそうな誤用語というかヘタクソな誤用文章。DirectX6 を要求したり、なぜか 16ビットカラーでないと起動しなかったり、進めていくうちにシナリオの愚かさに頭痛がしてきて攻略する気にもならなかった。無念。

さて、ほんとの目論見は上記の "G2" のおかげでまたまた Kanon できなかったよ、と言いたかったのだと思う。時流に呑まれて安易に着手するのに躊躇したわけであり、その躊躇に意味はないので素直に Kanon を入れる。んでコイツは16ビットカラーなどと半端な要求はしないので当分 自慰2は起動不可の状態だろう。で、今まさに kanon を進めているところだがまだ何にも起きてない。 "あゆ" に傾いている感触がしないわけではないが、どういうゲームなのか見えてないのでよくわからない。
そういえば前作?の one も実は未プレイだったりする。以前知人が家に来た際に勝手にインストールして勝手に目にも止まらぬ速度でプレイしつつ「コイツが隠れキャラやねん!」などとのたまわれて対応に苦慮した経緯がある。でもまあ、いい加減オレもエロゲー語るつもりなら one くらいは済ませておくべきなのだが。




1999年 7月 13日 SEEK2

PIL の SEEK 2 -SADISTIC BABYLON- 完徹プレイ。眠い。知らない人の為にゆっとくと要するに Win用の結構メジャーな18禁 SM 調教(人間飼育)ゲームの新作。言葉通りクソゲー、てゆうか糞尿ゲーとも言う(^^; 現在のところエンディング 1 (真実は謎のままだがほのぼのハッピーエンド) のみクリア。
[マリノの調教結果 画像54KB]
前作の SEEK が 好きだったんでほぼ同じシステムインタフェイスで馴染み易い (地獄SEEKも割と好き)。だが毎週土曜の晩には心臓に悪い足切り判定があるのでマジメにやらんといかんのが不満。ムチャしてナンボのシミュレーションだろうに。迂闊に手を抜けないのだ。そう考えると "遊ぶ" 為には比較的難易度高いよコレ。"飼(かう)" でもそうだったけど少し外すと容易にゲームオーバーになるのではダラダラ遊べない。最後なんかほとんどタイトロープで体力/理性なだめて回復させつつギリギリまで削りつつ 1/1000 単位のパラメータを操作していた。最初に感触掴めなくてのんびりしすぎたせいかもしれないけど。トゥルーエンドを見る為には屋敷内とかあちこち情報収集しないといけないらしいがそんな暇はなかった。エロゲーのくせにムズゲーといえば「雪色のカルテ」を思い起こすが、あっちは「ギリギリで助けられなかったパターンがトゥルーエンド」というシナリオコンセプトだったからあの難易度でちょうどよかったのであって、SEEK の場合は欲望の赴くままに遊ぶゲームなんだからリクエストオーダークリアのハードルはもっと低くして(またはゲームオーバー無しにして)、極めたければもっと上を極められるような判定方式にして欲しかった。
イベントといえば女王様と土曜の夜のスペシャルナイトだが、それさえ満足に楽しむ暇はなかった。未だにビビってスレイブにムチャして体壊させたり理性吹っ飛ばしたりはしてない。慣れてきたら遊んでみよう。確か前作の SEEK では最初のねーちゃんだけはどうしても発狂させられなかったことを思い出す。一回の調教で削れる理性の数値と一晩で回復する数値がギリギリで拮抗していた為だ。

あー、でもまだ こみパ も一人しか陥落できてないんだよ。コツは覚えたけど。シナリオに吸引力が無かったのかなァ。kanon 初回版は未開封のままだ。なんか世間様(誰ソレ?)と逆行してるようで口惜しい。

今週の南海奇皇。會川昇でなく西園悟の脚本では屈指のデキのように思う。ハズし方に見ているこちらが慣れてきたのかもしれない・・・いや、やっぱ今回は面白かった。勝流、のようなもの、その求心力ある存在自体がとてもおいしい素材なんだけども、島原三姉妹それぞれの対応がそれぞれに興味深かった。すべてを見ていたラブレの絵日記と長谷岡のさりげな対応も効いてる。そして、ジョエル・・・実の息子とオヤジ(のようなもの)、なんだよな。ジョエルの寡黙さは第2部突入以降は際立っているけれども、その内なる想いが上田祐司のナレーションだと思えばそれなりに見られる回でもあった。
姉妹の中で海潮の対応だけが、兄ではなく、自分の行動を見ていた他者、という視点を持っていた。第1期序盤を思い起こしてみると、異郷での兄の死(とその息子)に対しての海潮の拒絶と受容とが描かれていたが、その "受容" は本当に海潮だけのものだったらしい。兄と接した時間としては、姉の魅波ほど秘めたる積年の想いも無く、妹の夕姫のように何も憶えていない(どう対応したらいいのかわからない)というわけでもない、やっぱ海潮が主人公だったんだなァと思う。ランガ=神の目、すなわち他者の目から見て自分の "正義" は正義だったのか、それが最も気がかりな事項なのだ。オレ達は正義か、正義の味方なのか。え、甘ったれたクサイこと言ってんなって?だってそれが南海奇皇の醍醐味じゃん。




1999年 7月 9日

掲示板にも書いたが「魔法使いTai!」は手放しでその素晴らしい "夢のつづき" にひたって喜びたい。まあ予習が必要なアニメに関して評価に絡んだ因縁つける物好きは想定されるが、んな奴はほっといて先行くよ〜(笑)。今時アニメ鑑賞に因習の作法を持ち込む御仁は嘲笑の対象でしかない。いかな作品にも知識や感性など前提条件はある。完成度を犠牲にしたハードルの低さを美徳と考えるのは自身の白痴の沙汰の証しと考えるがよい。そして、まほTai!の TVアニメ第1回が完全に前作 OVA の一直線上の続編 "OVA" であること、それを TV 放送で堂々と宣言したことに拍手を贈りたい。ファンが求めてやまなかった "最適解" がそこにはあった。そして謎のミッキー先輩とは?・・・・ノベライズ読み返して出直してこい、とまでは言わないが世界観が広がるワクワクタームには違いない。今後の展開に期待しよう。

以前の日記でも書いたようにアレコレ試したアクセス解析、結局よそんちで見た印象が妙に軽くなっていたことから UR(恥ずかしい名前)に戻した。どうやら商業ベースに乗ったおかげかサーバ速度がかなりアップした様子。有料の詳細解析(笑)はあるわ広告載せるわで、先日は某長嶋氏のムサイ顔、今日は "お中元に" といきなりハムの写真。見た人はここのサイト管理者の冗談画像と思われるのではないだろうか。どこのハムやねん!というか、別に広告主のページにとぶわけでもなし、このタグが成立しているのか甚だギモン。ハム協会の提供か?




1999年 7月 6日

なんとなく絵を描いた。シヴィエ藍華&薄々攻撃・・・こんなんばっかしかオレ。昨日 lain の投稿 CG の話が出て、あ、オレも描いて投稿しようかなあ、と思いつつリハビリも兼ねて?シャーペン描き。変な下絵だけど気にせずそのまま取り込んで塗ってみた。割と工夫の無い単純作業なのであっけなく終わる。なんかもはや絵に対する固執が無い。前から無かったのかもしれない。
さて今度こそ lain の絵を描こう。なんか面白いネタ思いつかないかな・・・いきなり安倍氏の画集見たらクラクラするから、とりあえずアニメ絵の模写から始めようかな。




1999年 7月 5日

青野さんちでチャット初体験した。RW で知り合いの人達とは以前からしてたこともあるけど傍若無人な態度ではマズイだろうし、てゆうか周りが lain ファンばかりで固められていることに対して妙に照れてしまう。要するに lain 関連用語がすべて「理解されてしまう」状況。たまにわからないターム(しかもなんとなく lain と繋がっている)もあって、それは聞けば教えてくれるんだけども、なにがしか自分が lain ファンというペルソナを演じているのでは、という不審に苛まれる瞬間がある。lain の重要な構成要素のひとつである音楽やネットに門外漢であるとか、そういう意味も含めて。しかも僕は理解されたがっているのか拒絶されたがっているのかわからない精神状態。まったく逆に敵対関係(笑)にある某氏のアニメ掲示板にカキコするときのなんと気楽なことか。それは自分の立脚点の明確さに起因するのかもしれない。半ば理解されないだろうと諦観しつつ打つ無責任で乱暴なテキストのなんと多いことか。
ともかく lain の考察についてはまだまだいける、というか触発された記事の件もあって、需要が無かろうが深く狭く突っ込んでいける気もする。lain は未だ想い出の作品という気がしない。現在進行形なのかもしれない。

とはいえまた 7月からアニメの新番組がいくつか始まるわけで、世の中せわしないですね(←とか言ってる間に溜まってるテープ見ろってば)。まほTai!くらいはリアルタイムで見よう・・・。




1999年 7月 4日

最近(ここ数週間)ハマっていることに「投票行為」があります。
くろみつさんの Flying to EternityMlitary AirCraft 人気投票 Ver.6 で、僕は "YF−23グレイゴースト" に投票しています(dtiのプロキシが僕ですね)。ここのレギュレーションが「1人 1日 2票まで」だからなのですが、毎日のように通っては投票しています。理由は、まあ、コイツが好きだからなんですが、だったらソ連機の方も、いや F-15 や F-22 も大好きなんですが、なんとなくグレイゴーストが応援してやりたい位置にいたから、なんですね。一時期フルクラムが強敵でぐんぐん離されかけたのですが、どなたか援軍もいらっしゃるようでして、現在は抜きかえしています(^^)
で、もうひとつの投票が 声優RANKING で、ここが「 1時間に 1票」(爆死)というレギュレーションでして、ずっぽり思惑にハマっています。ちなみに僕は 女性声優に "浅川 悠"、男性声優に "石田彰"、林原めぐみの歌では "9月の扉"、宮村優子の歌では "MOTHER"(下位から一気に断トツ!)、実力派に "高山みなみ"(冬馬由美でもいいけどさ)、ALLソングでは "ドリル"、アニラジでは "Heartful Station"(何もしなくても 1位かと思いきや、油断はできない・・・)、期待の声優に "浅川 悠"(ホントは新人専用だろうけど既に人気の中堅声優入れてるヤツも多いんだよ)、悪役に "かないみか"(この項は自分で挙げた)、この声だったらに "森本レオ" を投票しています。ネット徘徊中にそろそろ 1時間経ったかな、というと思わず投票してしまう自分・・・ヒマな奴。
なぜ投票なんかするのでしょう?何か世の中が変わるの?そんなことはありませんね。でもランキングに関与することで、その集計結果を見た人々の印象(へー、誰某が人気あるんだ)に僕の思惑を混入させることができるワケです。報われる見込みも無き地道な活動ですね。アニメソフトの購買活動もコレに似ています。へー、こんなのが受けるんだ、と出資者に思わせること、それが唯一この良質な作品群を享受できる僥倖を長続きさせる唯一かつ絶対的な手なのです(それだけにクソソフトつかませられた時は口惜しいのですが)。

JUNさんのページ では現在 To Heart と十兵衛ちゃん終了記念アンケートを実施されています。こちらは別にランキングじゃなくってアンケートですから厳密に 1人 1票ですね。個人的にはベストツーショット投票後に "浩之×あかり" じゃなくて "あかり×浩之" にすべきだったと反省。逆順もちゃんと内訳が表示されてるんですよね。もう 1回投票権があったら "雅史×浩之" にも入れたかったような気もしないでもない・・・ "×" っていったい。

さて、To Heart 全話放映終了後の今更ながら、志洙さんの 「人まかせでいこう」 の To Heart 関連と相互リンクして頂きました。
志洙さんのところの bbs と言えば、なんと言っても lain の時が熱く濃ゆかったです。僕は当時放映ネットの都合上リアルタイムで参加できずその過去ログを読ませて頂きました。lain についてわからないことがあったらそのログを読んでください、と(当時の参加者の方が)言われるくらいの充実度でした。同様の理由で聖ルミナス女学院のときも過去ログ ROM 者と化していました。僕自身は、WOWOWの MAICO 2010 とか 南海奇皇 第1期シーズンのときには何度かお邪魔させて頂いていました。
んー、でもなぜか今回の To Heart の時はリアルタイムで参加できませんでした。雰囲気がつかめなかったのと、珍しく地元サンテレビが(関東圏中心に考えれば)先行放映してたから、どういうタイミングで切り出せばよいのかつかみかねました。
最新作をリアルタイムで熱く語れる場、という絶大な利点は、これは物理的限界からやむを得ない話ですが、過去の作品を置き去りにして消費していくしかありません。時差と言う意味で地方格差を最も感じる場でもあります。まあ、現在は BS という全国共通リアルタイムの作品が増えて嬉しい限りですが、アンテナ設置してるか否か、という格差もまた生まれました。しかも現在はオンエアされたアニメのソフトリリースが当たり前ですから作品との出会いは人それぞれです。今更ながらに当時の DTエイトロン掲示板のテキストログを回収しておくべきだったと後悔してみたりもします(誰かお持ちでしたら恵んでください・・・)。




1999年 7月 2日

To Heart の後番「下級生」。何気に惰性で同じテープに録りつつ。でもゲームやってないので誰が誰だか。ゲーム未プレイで To Heart 見てたらどうだったかとエミュレートしてみるに、置いてけぼり度は案外と低く、ゲーム販促としての間口も割と広かったカモ。下級生は従来のエルフ系ギャルゲーアニメと同じく女の子達への指向とか勢いが違うワケで「恋愛」が前面に押し出されているから物語として起伏をもって完結する可能性がある・・・って作品として当然だが、それだけに To Heart の異質さを感じる。下級生の方が間口が限定された奇形的進化の果てとして逆に一般化(ギャルゲーアニメはそういうものという認識)しつつ、アニメだけでも作品のコアの要素を盛り込もうとする。その裏返しを突き詰めた上であの完成度を見た To Heart の野心は、当初の予期通り 2回捻って元に戻るが如く正道な日常/恋愛アニメと正面から競合して埋もれてしまうように思える。

アニメ作品の評価者の中には、その完成度だけでなく受け手側に要求されるリソースまで勘案して(というか評価者自身と同じ程度のレベルのリミッタを設けて)採点する方もいる。だから「好み」というどうしようもない相違に加えて、あまり消費者に負担をかけないことを良しとする商品として評価しているのだと想像する。人気(売れ方)に関わってくるから基準の一つとして採用するのはその人の見識としてわかる。でも、だったらその人気具合(要するに売り上げ)を見ればいいじゃないか、と素朴に思う。
アニメと違ってゲームの場合、難度が高めだというのはプレイヤーにすぐに伝わる。だから時間と労力をつぎ込んだり他人の助言や攻略記事を参考にしたりするが、ゲーム内容の評価とはまた別の話。最近のリーフの作品はランダム要素が多かったりリロードゲーとしか思えないものもあるが(Win版 To Heartすらリロードゲーという意味では該当する)、シナリオの評価はまた別個に存在する。到達できなかった者には評価する資格がない。
アニメの場合、「オレには難度が高すぎる」と感じつつ一応最後まで見れてしまう。だから僕のレベルでは、たとえば天なるは評価する資格がないとか漠然と強迫的に感じてしまうのだが、にもかかわらず分をわきまえずに酷評することも採点することも、やろうと思えばできる。僕はそれが恐ろしい。まるで一回やってみてクリアできなかったゲームを軽くクソゲーと言い放つのと同じではないか。
単に感性として好みに合わない(攻略する気にもならない)のならそう明言すべきであって、それとは峻別して作品のデキの良し悪しを採点すると標榜する評価者は、ゲームで言えば徹底攻略記事とシナリオ評価記事執筆者を兼ねているのと同じなわけだから、せめてユーザー平均値以上の脳リソースを支払うべきだと考える。

つまり自分がその客観的評価(特にネガティブな評価)を下せるかというと甚だギモンなワケで、主観の印象は明確で、仮に評価めいたことを書いていたとしてもそれは主観の推測の域を出ないよなァ・・・と思いつつ過去に見たアニメ全作品の客観*的*評価を明確に把握したいという素朴な欲求から自分でも画策してはいるわけであり・・・二律背反な状況。

亜芽理亜さんの「感想!」を羨ましげに眺めつつ。




1999年 7月 1日

アニメ感想系のリンク 1件追加しました。
その方は DTエイトロンと当時の視聴状況について熱く語られており、田舎者でオンエア視聴できなかった僕を大変口惜しがらせました。だからってわけではありませんが、僕もエイトロンの恥ずかしい感想を改訂して掲載しました。
件のページはデザインもコジャレさん系で圧倒されます。各所のフォントも流行系で凝ってるし、正直気後れします。だから、というわけではありませんがマウスに反応するとかいうのだけを真似してやってみました(←よくわからずに使ってる奴)。でもネスケだと反応しないんですよね。スタイル対応では visited の色替えをナシにしてしまいました(古いブラウザだと色替えアリのまま)。なぜかというと確認テストの都合上僕は全ページブラウズしちゃって文字が真っ赤なのが気に入らなかったから・・・なんて自分本位の勝手な都合でしょうか。見る側に立ってみればどこを見たかわからなくなって腹立ちますね。見た目と機能性、どっち取るか。速度も考慮して、迷ったらシンプルを、と心がけつつこのファイルも30KB越えてるんですね。

最近見たアニメ、てなもんやボイジャーズ。以前AX誌の付録CDVの宣材見た中で一番派手で印象に残っていたので・・・面白い、のかな?面白くなるのかな? モトネタはお父さんやお母さんに聞かなくてもいいんですよね? そこはかとなくわかんなくていいんですよね? ジーマインは 1巻でヤメにしましたが、こちらはもうちょっとつきあってみます。
パイオニアのPAC、OVAエルハの1-4、ドルデジ 5.1ch に加えて dts 5.1ch で僕を口惜しがらせます。いいよドルデジで、まだまだ十分現役だよ・・・そういえばこの 5.1ch版って以前再販された OVAエルハの LD BOX ということなんだな。主役の声が岩永哲哉から変わってるってウワサで聞いたけどほんとだったのね。僕は関西人の割にアニメの妙な関西弁についてアレルギーが無い方だけどもオリジナルの岩永哲哉より裏返ってるイントネーションの箇所も見受けられたりして、一体どういう経緯でこの 5.1ch 化の為のリレコが行われたのか、単に役者のスケジュールの都合なのか。パッケージにはオリジナルキャストしか記載されてない。気になるならオリジナルの 2ch 聴けば違和感無いわけで、やっぱ複数音声入れられる DVD は楽だな。

>星方天使: さっさと死んじゃってください、僕は早くまほTai!見たいですから。





□ ノースペシメン
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・―□ 日記系
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    ・―□ 99年7月