2001年 12月
君、この日記は半年に 1回しか書かないのかね? もうじき年も暮れます。ほとんど憶えていないけど、色々あったよ 2001年。その色々のうち憶えていることがあったら回顧録として記しましょう。 GFF(ガンダムフィックスフィギュレーション) の Gアーマーはひとしきり遊んだあと Gブルイージと Gスカイに分割して放置しています。本編では低軌道上の対ビグロ戦時の射出パターンで、戦闘中にドッキングし Gアーマーとなり、Gファイターとガンダムに換装してましたね。 Gスカイ、カッコイイです。ティガ後半のガッツウイングα?とかみたい。ロケット4発・ジェット2発(?)の巨大ブースター、それにガンダム Bパーツが無意味に露出してる腰のゴツゴツが無骨なアクセントでよいです。主翼はクリップドデルタで一応翼断面形をしてますが機体後端にあるので空力中心が大幅に重心を外れているとか、いや、コアファイターの翼面(どこにあんだよ?)がカナードになって空力中心が前進するとか、いっそミサイルの方向舵くらいに考えた方がいいのかな。Gアーマーでは翼面が上下逆になって揚力ではなくダウンフォースが発生し … あわわわわ、いやいや、フラッペロンと前縁スラットが前後逆向きになってバリアブルカンバということで。ともかく、理屈抜きでどこまでも昇りつめていけそうな力強さがあります。好きです。 Gアーマーをぶった切る場合、換装やコクピットの配置を考えると Gブルイージ(コアブロック無し)と Gスカイ(notイージ)のパターンしかないのですが、あまりにも推力と武装がアンバランスなんですね。Gスカイの推力は Gアーマー並みで余裕ですが、Gブルイージの推力は…どこやねん? … Aパーツの分離用ロケットモータか? … 違う … はあ、ガンダムのランドセルのスラスター(2発)ですか。ガンダムのメインスラスターですから相応の出力があるかもしれませんが、GFF の場合ガンダムは足の裏にも本格的なスラスター(2発 * 2)があるのでガンダムの半分〜 2/3 くらいの推力と思えます。武装は逆に Gブルイージにビーム砲 2門 + ビームライフル、Gスカイの武装は … 機銃とミサイルだけですね。でもこのアンバランスな状態がお気に入り形態なのです。 MS IN ACTION!! のデンドロビウム、デカイ、箱が。剥き身で持ち帰りましたが。組んで遊んでいると腕がだるくなるほど重い。遂に出るものが出ましたか、という感慨がリアルに。 左右計16のうち 6つのウエポンコンテナがオープンし、付属のマイクロミサイルコンテナと大型収束ミサイルを格納できます。非常に残念なことにこのウエポンコンテナにはビームライフルやフォールディングバズーカ、フォールディングシールドなどのステイメンの武装が寸法上ギリギリで格納できません。差し替えながらステイメンにはフォールディングサポートアームが用意されているのに肝心の握るブツが無いわけで、MS IN ACTION!! の趣旨である "遊び" ができないのです。オーキスのクローアームが差し替え無しで可動するのはちょっとうれしいですが、この "基地" みたいなサイズだとそういう遊びはしないしなー。 全体的にスジ彫りは大味で適当です。ステイメンには黒で注射器スミ流しされているのですが、オーキスにはありません。エナメルグレイとかで流すべきなのかもしれませんが…。 ステイメンは単体でみてもプロポーションは文句無くカッコイイと思います。脚を広げて立つと多少足首の接地が悪いようで、削れるところがあれば削るといいかもしれません。残念ながらバックパックの変形はしません。オーキス側にはドッキング部のモールドがあるのに…(HGメカニクスの 1/550 デンドロビウムの場合、バックパックを変形したステイメンが付属しますが、オーキス側にドッキング部がなく、奥まった感じになっていて、これまた残念)。テールバインダーの背中側のフィンはペラペラ動いて決まらないので 1ミリくらい上げたところで瞬接で固定しました。 (02年2月註 : 01年のこのときは知る由もありませんでしたがデンドロビウムは 1/144 のプラキットでも出ることに決まりました。あらためて HGUC と言われると膝が脱力です。) MS IN ACTION!! はだいたい 1/220くらい?。押入れから 1/220 ゼフィランサスフルバーニアン Ver.Ka.のレジンキャストキットを発掘したので作れるといいなあ。無理かなあ。 1/100プラキットであるマスターグレードのフルバーニアンは陸戦用ゼフィランサスに比べて悲しい出来だったと思います。陸戦用で全面的に河森正治離れしたのにフルバーニアンで迎合してしまったというか、増加パーツがちゃちすぎたといいますか。 (02年2月註 : とりあえずアンテナを 0.5ミリプラ板から切り出す…下手すぎて泣ける。パーツをクレンザーつけた歯ブラシで磨いて洗って仮組み。スネ側接着面に足首パーツが届かないのでパテ埋めか考えたが暫定的にアルミ線で接続。足首前フェアリングパーツは立ちポーズ用の開き具合なのでどう処理するか迷う。モノクロの箱写真では飛行状態というか膝を曲げて足首を伸ばしているが、どう作るか?。あと難所が腰。胴体上部の下にフンドシパーツがつくのだけれど、前後左右 6枚の腰スカートを接着する面(腰椎面?)が無い。まさか脇腹から生やすわけにはいかないし。苦肉の策でフンドシからアルミ線で接続することに。股関節、フロントスカート、サイドスカートをアルミ線接続。可動モデルにするワケではないけれど接着後も金属線の弾性でポーズの微調整はできる。リアスカートは開口する厚みが無いので削ってフンドシへの接着面を出す予定。バーニアポッドもアルミ線接続である程度融通が効く状態に。ジュッテ等細かいパーツの多いビームライフルは先に瞬接で接着して作ってしまったがバレルとセンサ(スコープ?)は点接着できなかったので金属線接続。最終的には素朴な立ちポーズにしたいんだけどフルバーニアンで困るのが肩パーツとシールドの干渉。やっぱ肘を曲げるか。この段階で下地処理してないんだけど、もっかい洗って レジンプライマー・サーフェイサー(グレー) 塗って整えてベースホワイト 1000 塗る予定。昔、紙イラスト用に使ってたエアブラシを発掘したので初めて模型で試そうかと思います。ボンベとホースが要りますが。で、完成予想サイズなんですが 1/220 というのは MS IN ACTION!! や GFF より微妙に小さいです。とくに GFF の陸戦用ゼフィランサスよりひとまわりちっちゃい一体頭部パーツに顔を描かねばなりません。できるんでしょか。で、配色ですが箱の完成品モノクロ写真では RX-78-2 風の配色と想像されます(アニメ版ではゼータガンダム風なんですが)。カトキ版フルバーニアンといえば劇場用パンフとかモデグラの作例とかで見た記憶がありますが、肝心の資料が探してもみつかりません。困った。) 2001年 11月 というわけで僅か 3ヶ月でギブアップしました。本当は12月前半までいてくれとのことでしたが無理を言って辞めさせてもらえることになりました。最終日の11月末日は資料の整理引継ぎと挨拶回り&挨拶メール。そして定時過ぎには逃げるように帰ってきました。この刹那的な解放感というか爽快感は 2度目のことでした。 2001年 10月 本格的に担当業務がまわってきて不安でいっぱい。生まれてこのかた胃が痛いなんて経験したことなかったのにキリキリしました。失敗もすれば人に助けも求めます。役に立たないだけならともかく人の足をひっぱるのは自分的に許せない。でもクレームが上がってくるわけではないので自己嫌悪するだけ。しかも帰りはとっくに終バス後。帰って寝て起きて仕事行って帰って寝るの繰り返し。無間地獄。 2001年 9月 就職しました。N社の子会社。N社機にN社のモジュール入れて Windows のインストール確認したり、無人インストールの検査をしたり。比較的簡単な仕事だと思ったんですが覚えることが多くて大変。コンピュータの仕事は向いてないのか。でも前の会社(K社)では不自由なく 4年半仕事してたのですが。やはり脳が劣化しているのか。最近声優の名前が咄嗟に出てこないとか間違えて同じ本を買ってしまったとか物忘れがヒドイのであり得るかもしれません。時代の趨勢についていけないというのもありますね。先行き不安です。 2001年 神戸三宮巡礼ポイント
2001年 8月 8月25日正午、アニマックス 33 時間マラソン「サンクス!サンライズ!」という特番がありました。ほとんどガンダムとビバップでした。「無限のリヴァイアス」とか「ガサラキ」はダメなのですか。「センチメンタルジャーニー」もダメですか。なんというか現代日本アニメのマジョリティブランドなのでしょうがないですが。 2001年 7月 昔(93年頃) 作ったプラモを撮ってみました。大きくすると恥ずかしいデキなのですが。
友達の写真とかも撮ってみたりして。
|